美顔器は本当に効果あるの?たるみ改善!リフトアップに効果的な美顔器の選び方
自宅で手軽に始められる美顔器の購入を検討されている方も多くなってきています。
しかし、美顔器で本当にたるみの改善やリフトアップができるのかどうか心配な方もいるでしょう。
美顔器をはじめて使うという方にも参考になるように、美顔器の肌への効果やリフトアップに効果的な美顔器の選び方などについて紹介します。
【目次】
美顔器の効果にはどのようなものがある?
自宅で簡単にリフトアップやたるみ改善など、エステのような美容ができる美顔器。
さまざまな種類の美顔器が販売されていますが、その効果にはどのようなものがあるでしょうか?
長年に渡って乾燥や紫外線によるダメージを受けた肌は、月に1回のエステよりも自身でできる日々のケアによって改善されます。
それでは、美顔器の効果についてみていきましょう。
特に効果が表れやすいポイントは3つです。
シミが出にくくなる
美顔器を使用して肌のターンオーバーを促進することで、肌のシミを改善することができます。
超音波とイオントリートメントによって、化粧水や美容液の成分を肌の奥まで浸透させることにより、手で塗る時に比べてなんと美容成分を200倍も角質層まで浸透させることが可能です。
乾燥肌もプルプルになり、肌の生まれ変わりを促進することでシミが出ない肌へと生まれ変わります。
毛穴が目立たなくなる
イオンクレンジングができる美顔器では、通常のクレンジングでは落とせない毛穴の奥の汚れを取り除くことができます。
毛穴は「過剰な皮脂」によって毛穴が押し広げられることで目立つようになります。
原因となる皮脂や、クレンジングしきれていない化粧品の油分が毛穴にたまり、酸化して黒ずみます。
お肌に悪影響を及ぼす過剰油分をイオンクレンジングによる超音波で除き、美容成分を導入することで毛穴を目立たせなくすることが可能です。
肌のたるみがなくなる
美顔器の高周波・超音波・温感ケアにより柔軟なハリ肌を実現し、肌のたるみ改善に努めることができます。
肌のハリや弾力のもとであるコラーゲンや、紫外線・乾燥に効果的なビタミンCを含む美容液を効率よく取り込むことによって、たるみ要因の根本的な解決につながります。
安い美顔器だと効果なし?
シミ、毛穴、たるみの改善が期待できる美顔器ですが、2,000円代のものから数万円のものまでさまざまです。
価格帯の安めなお手頃な美顔器と効果が複数あるような高価な美顔器、どちらを購入すればよいのか悩みどころですよね。
では、お安い美顔器と高価な美顔器にはどのような違いがあるのでしょうか。
その差は、性能と機能の豊富さです。
一般的に数千円代のプチプラ美顔器には、1種類の機能しかありません。
対して2~3万円代の美顔器には数種類の性能があり、一台でディープクレンジングからトリートメント、お肌の引き上げ、クールダウンまで全てを網羅的に行うことができます。
高性能な美顔器の方が、お肌のトータルケアが可能なので効果が早く表れます。
しかし、必ずしも高い美顔器を買う必要はなく、自身の肌ケアに最適な性能がある美顔器を選んで購入することが重要です。
たるみが気になる場合は、エイジングケアができるような美顔器、リフトアップが期待できる美顔器を選んでいきます。
たるみが気になる場合の美顔器の選び方のコツ
年齢とともに、肌が重力に負けることで生じるたるみ。
肌のたるみは日々進行していくので、気になり始めてからすぐにケアすることが重要です。
たるみの原因から、たるみが気になる場合の美顔器の選び方やコツを紹介します。
そもそも、なぜ肌がたるむの?原因は?
肌のたるみが生じる原因は、次の3つとされています。
肌の乾燥
肌の乾燥が進行すると、適切な肌の水分量が保持できず、肌表面のハリ・弾力が失われます。
さらに、日焼け止めでは防ぎきれない紫外線を浴びることによって、肌のハリ・弾力に必要なコラーゲンやエラスチンの破壊につながります。
十分な保湿を心がけ、紫外線対策も徹底することで、季節を問わず肌を守るようにしましょう。
表情筋の衰え
表情筋の衰えも肌のたるみの原因です。
表情筋は直接肌とつながっており、皮膚の土台の役割を果たしているため、表情筋が衰えると肌もたるんでしまいます。
表情筋が衰える主な原因は加齢ですが、しゃべるときに表情筋をつかわない方も要注意です。
血行促進マッサージや会話をする際に意識して顔全体の筋肉を使うようにしてみましょう。
肌のコラーゲン不足
肌のコラーゲンが不足すると、肌のハリを保つことができなくなります。
こちらも主に加齢が原因で、新しい細胞を作り出す繊維芽細胞の生産能力が低下することでコラーゲン量が減少します。
また、コラーゲンの構造を支えるエラスチンが減少することで、顔全体の皮膚が緩み、目もとや口もとにしわができることもあります。
美顔器を選ぶ際に見るポイント
肌の乾燥、表情筋の衰え、肌のコラーゲン不足が原因の肌のたるみを改善する美顔器を選ぶ際に重要なポイントを解説します。
以下のポイントを押さえている美顔器を使用することで、肌のたるみに包括的なアプローチをすることができます。
保湿してくれるかどうか
肌のたるみの原因である乾燥を防ぐために、「保湿力」がカギとなります。保湿成分を温かい蒸気により肌表面に当てていくスチーマーや、美容液の保湿成分が浸透しやすい肌作りを助けてくれるイオン導入が最適です。
特に電気の力を利用して化粧品の浸透を高めるイオン導入は、肌の角質層まで保湿成分を送り込むことができるので、美顔器を選ぶ際に必ずチェックするようにしましょう。
超音波が出るか
超音波とは、人の耳には聞こえない高い振動数を持つ音波のことです。
主に20kHz(キロヘルツ)以上の音波のことを超音波と言います。
美顔器で使われている超音波は1MHz〜9MHzとかなり高い周波数にも幅があり、目的に応じて使い分けられています。
周波数が高い美顔器ほど化粧品の美容成分が肌の奥深くまで届くため、マッサージ効果やディープクレンジング効果も高くなり、リフトアップにも効果的です。
ラジオ波(RF波)があるか
ラジオ波とは、周波数30~300MHzの高い電磁波のことを指します。
Radio Frequency(ラジオフリークエンシー)の略でRFと表記されます。
ラジオ波は、この電波を利用して体内の水分を振動させて熱をつくりだします。
振動と熱が、細胞の脂肪成分を溶かすことで新陳代謝を活発にする効果があります。
また、皮膚の奥で熱を発生させ熱損傷を与え、細胞を作り出す線維芽細胞を増やすことで肌のたるみを抑制します。
美顔器の効果がないと感じる原因
肌の悩み解決に美顔器は効果がない、と感じていませんか?
項目ごとに詳しく解説しましょう。
肌の悩みと美顔器の機能が合っていない
現在使用の美顔器は、肌の悩み解決にマッチしていない可能性があります。
美顔器は種類により機能面の違いがあり、リフトアップ効果・つやアップ効果・ニキビ対策・美白効果・シミ予防効果・ターンオーバー正常化、など使い分けが必要となるのです。
具体的な事例を挙げるなら、肌のくすみに悩んでいるのにイオン導入機能を持たない美顔器を使用している場合、となります。
このような使用状況では、肌悩みの改善は望めないでしょう。
肌の状態をしっかりと見極め、機能面にマッチしているかを冷静に判断して美顔器を選ぶ必要があります。
美顔器の使用頻度を間違えている
せっかくの美顔器も使用頻度を間違えているなら、十分な効果を得られないばかりか肌を痛めてしまう可能性があります。
美顔器の添付説明書をしっかりと読めば防げる項目ですから注意しましょう。
一般的な美顔器の場合は一週間に2回ないし3回が適正な使用頻度です。
使用頻度が少ないと肌の悩み改善に効果が出ませんし、逆に多すぎると肌を痛めかねません。
肌の悩みとジェルが合っていない・ジェルを使用していない
肌の悩みと使用ジェルや美容液がマッチしていなければ、十分に効果を得ることはできないでしょう。
イオン導入美顔器で説明するならば、添付説明書に書かれているはずですが、水溶性で粒子(分子構造)の小さい成分を含む美容液使用が原則となります。
具体的には、ビタミンC誘導体・アミノ酸(トラネキサム酸)・プラセンタとなり、とくにビタミンC誘導体はバツグンの浸透性を誇ります。
一方、イオン導入美顔器ではコラーゲン・ヒアルロン酸・セラミドなどの美容成分が使用に適さないのです。
その理由は分子構造が大きいからであり、間違った美容液使用は美顔器を使う意味がありません。
それから、ジェルを塗らずに肌へ直接美顔器を当てる行為は危険です。
美顔器の種類によりますが、肌への刺激効果を目的にしていますから、専用ジェルは美顔器利用の基本であると考えてください。
とくに敏感肌や乾燥肌体質の方は注意が必要となり、ダイレクトな肌刺激は禁物となります。
また、EMS・ラジオ波・超音波タイプの美顔器は、水分を通して微弱電流や電磁波を肌に伝えます。
肌表面の適正水分をキープするため、蒸発しにくい専用美容ジェル使用が望ましいのは理解できるでしょう。
使用に際してのジェル選びに悩むなら、美顔器とセット販売されているものを選ぶのがオススメです。
マッチングを考えて販売されていますから、間違いのないジェル選びとなるでしょう。
肌のたるみにお悩みの方へ、おすすめの美顔器はこちら
肌のたるみにお悩みの方にオススメする美顔器は『ツインエレナイザーPREMIUM』です。
超音波、イオン導入、ラジオ派を兼ね備えた先端エイジングケアを叶える次世代型美顔器として、より充実した多彩なトリートメント機能で見違えるような若々しい印象の美肌へと導きます。
こつこつ使い続けるほど美肌レベルがぐんぐん上がり、たるみ改善につながること間違いなしです。
2020年9月28日