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クレンジングがしわやたるみの原因!? 正しいやり方とは

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クレンジングがしわやたるみの原因!? 正しいやり方とは

しわやたるみは見た目年齢にも大きく関係するため、「スキンケアで何とか改善したい!」と美容成分を与えることに力を注いでいる方が少なくありません。
もちろんこのようなケアも大切ですが、同じくらい注意を払うべきなのがクレンジング方法。

クレンジング方法が間違っていると肌をキレイに保てないばかりか、しわやたるみが生じやすくなってしまうのです。
なぜしわやたるみができやすくなってしまうのか、その理由と正しいやり方について紹介します。

■INDEX■
1.クレンジング時の摩擦が肌のしわやたるみを引き起こす!
2.クレンジングの際、肌に負担をかけない方法
3.クレンジング料の選び方も大切

クレンジング時の摩擦が肌のしわやたるみを引き起こす!

クレンジング時は、しっかりメイクを落とそうと指に力を入れて行っている人はいませんか?
強い力で肌をごしごし擦るようなクレンジングは、肌には大きな負担となります。

というのもクレンジング時の摩擦は、肌の表面に目に見えないくらいの細かい傷をつける原因となってしまうため。
そこから乾燥が進んでしまうと小ジワができ、それが続くと深いしわになる恐れもあるのです。

特に目元は、こってりしたアイメイクを落とすためについ力を入れて擦りがちです。
目元はほかの部分よりも皮膚が薄いため、クレンジング時のダメージを受けやすいといわれているので注意しましょう。

クレンジングの際、肌に負担をかけない方法

クレンジングはちょっとしたポイントを押さえるだけで、肌への負担を小さくすることができます。
以下の点に注意しながらクレンジングを行うようにしてください。

●クレンジング料は少し多めに
クレンジング料の使用量が少ないと、顔と手が必要以上に擦れあってしまいます。
パッケージに記載されている量をしっかりと使うようにしましょう。

●顔の中心からクレンジング料をなじませる
クレンジング料を両手に伸ばしたら、顔の中心から外側に向かってメイクとなじませていきましょう。
頬やおでこは3本の指を使い小さな円を描くように、小鼻や口元・目元など繊細な部分は薬指を使うと肌への負担を軽減することができます。

●クレンジングは短時間で済ませてしっかりすすぐ
クレンジング料は洗浄力が強いため、なるべく短時間で済ませるのがポイントです。
肌になじませる時間は1分以内を目安にして、その後ぬるま湯でしっかりとすすぎましょう。

クレンジング料の選び方も大切

クレンジング料の選び方も大切

しわやたるみを予防するには、肌の乾燥を防ぐことも大きなポイントとなります。
肌に合わないクレンジング料や洗浄力が高すぎるものは、肌の乾燥を招くこともあります。
肌にやさしい成分でできているものを選ぶことと、自分の肌に合っているものを選ぶことが大切です。

また、落ちにくいポイントメイクは専用のリムーバーを使うことで、肌の擦りすぎを防ぐことができますよ。
クレンジングの後はたっぷりの泡で洗顔をし、お風呂上りのスキンケアも忘れないようにしましょう。

間違ったクレンジング方法を続けていると、今は肌への悪影響を感じていなくても5年後・10年後にしわやたるみがひどくなる恐れは十分にあります。
正しいクレンジング方法は、決して難しいことだらけではありません。

しわやたるみ対策につながるクレンジング方法を、さっそく今日から実践してみてはいかがでしょうか。




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